役立つ大工・DIYコラム

こだわりリフォームで薪ストーブを使用する場合について

魅力的なこだわりリフォーム

それぞれが、目指すライフスタイルに合わせるために行われる1つにこだわりリフォームがあります。こだわりリフォームは古民家に町家風リノベーションを行ったり、自然素材リフォームを行うことで和風住宅に仕上げたりと様々な内容がありますが、中には、ペットと暮らすリフォームや防犯を強化する場合、また、耐震性能にこだわった内容で行われる場合もあります。

こだわりリフォームの場合には、時間がある場合や、どうしても自分の好きなように一から手を加えていきたい場合などにはセルフビルドで行われることもあり、また、設計事務所やデザイン事務所に基本内容を打合せしながら行っていく方法、他にも、例えば、懇意にしている工務店や大工さんを窓口として行う場合もあります。大きなメリットとしては、第一に自分が満足できる住宅や空間を入手できることがあります。また、工事に関しては、概ね、出来上がりに関してはイメージを把握しているために、業者に依頼をした場合においてもやり直しなどが少なく、希望する内容のものを手に入れることができます。但し、セルフビルドの場合には、工程管理を決めて行わない場合などにはかなりの時間がかかってしまうことや、費用に関しても予想以上にかかる場合もあり、十分な準備をした上で手掛ける必要があります。

こだわりリフォームをする場合の注意点とは

こだわりリフォームを行う場合には、まず、業者に依頼をする場合には事前打合せには十分に時間をとることが必要になります。足りない場合には、こだわりが強いあまりに工事が始まってから変更が多くなる可能性が高く、その場合には工事費が上がることになってしまい、最終的には追加費用が発生することになってしまいます。そのために、打合せでは場所も含めてどのような内容に強いこだわりを持っているのかを伝える必要があり、事前に詳細まで詰めた上で費用や工期などに関しても話しをしておくことが大切になります。

セルフビルドで行う場合の注意する内容の1つに薪ストーブがあります。薪ストーブは、寒冷地などでは前日の余熱で翌朝まで暖かいなどや、空間や生活上にも良い雰囲気をもたらしてくれますが、設置をする場合には燃料費などのランニングコストやメンテナンスに関しても十分に理解をした上で判断をする必要があります。また、薪ストーブの設置に関しては煙突処理に関しても注意をする必要があります。それは、必ず、二筒管などを用いて火災には十分に注意をすることと、近隣住宅などが近い場合には煙などに苦情がくる場合もあり、現在ある住宅の位置や煙突の位置に関しては十分に注意をする必要があります。

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